研修プログラム概要
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6.研修施設等承認事項
日本内科学会認定医教育病院
日本乳癌学会認定医・専門医研修施設
日本老年医学会認定施設
日本麻酔学会麻酔指導研修施設
日本消化器病学会認定施設
日本産婦人科学会認定医制度卒後研修指導施設
日本肝臓学会認定施設
日本整形外科学会認定医研修施設
日本超音波医学会認定研修医施設
日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
日本糖尿病学会認定教育施設
日本眼科学会専門医制度研修施設
日本循環器学会認定循環器専門医研修施設
日本泌尿器科学会専門医教育施設
日本リウマチ学会教育施設
日本皮膚科学会認定専門医研修施設
日本心身医学会認定医研修診療施設
日本リハビリテーション医学会研修施設
日本外科学会認定医制度修練施設
日本病理学会認定病院
日本消化器外科学会専門医修練施設
臨床研修医指定病院
日本胃癌学会登録認定施設
臨床修練指定病院
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7.研修医の業務

勤務時間は原則として8時15分から17時までとする。ただし、受け持ち患者の状態あるいは救急患者の受け入れなどのために上記勤務時間外に診療にあたることがある。

指導医のもとに、主として入院患者の担当医として診療を行う。

指導医のもとに、原則的に月4回以内の当直にあたる。時間外救急患者の初期診療にあたる。

教育に関する行事:研修中の科で行われる教育行事にも時間の許す限り、積極的に 参加することが望ましい。

定期的な教育カンファレンス:
初期研修医向けプライマリーケア講習会年12回、CPC年6回、病理研究会24回、各科合同カンファランス、術前検討会、ビデオカンファランス、症例検討会:当院内医師のみで討論、イブニングカンファランス、肝疾患検討会、超音波検討会、金曜会など:市内病院医師、医院医師を含めた合同討論
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8.臨床病理カンファランス (CPC)

東北労災病院では過去30年にわたり、剖検が数多くなされてきており、それらの臓器のマクロのカラースライドと臨床データを含むサマリーおよび病理診断書がきちんとファイルされている。 その中には希有な症例や教育的な症例など、貴重な症例も多数ふくまれている。

同様に病理診断をされた症例も診断書と標本が完全に保存されており、過去に遡って病歴を知ることができる。

現在は隔月、年6回の割合でCPCが開かれているが、その際、研修生は基本的には自分の経験した症例の剖検例に関して、主治医の指導のもとに臨床的な診断の進め方や治療方針を学び、CPCでのプレゼンテーションを行う。 最後に病理診断をふまえての臨床各科の医師と病理医の双方のヂスカッションに参加して症例の反省をする。

剖検症例のみでなく、手術例や生検の標本による臨床病理カンファレンスも行っている。それらは、疾患に対する理解を深め、また個々の症例に対する先輩医師達による診断の仕方や治療法を学ぶ絶好の機会でもある。 非常勤病理医の指導のもと剖検症例について臨床病理カンファランスが年6回、隔月第2木曜日に開催する。


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9.研修の記録及び評価
(1)
研修医は研修医手帳を作成し、研修内容を記録し、病歴や手術の要約を作成する。指導医は、研修目標の到達状況を適宜把握する。
(2)
プログラム責任者は研修医の目標到達状況を適宜把握し、研修医が終了時までに到達目標を達成できるように調整を行う。研修管理委員会に研修目標の達成状況を報告する。
(3)
病院長は、研修管理委員会が行う研修医の結果を受けて、研修終了証を交付する。
(4)
研修医自身が評価する自己評価表、指導医が評価する評価表【表・,表・】に従って評価する。
自 己 評 価 表
研修医氏名:
研修科・部門:
研修期間:平成  年  月  日より平成  年  月  日迄
【評価基準】
A:十分に目標を達成できた。
B:一応目標を達成できた。
C:不満足だがある程度の達成はできた。
D:全く不十分な研修内容だった。
上記の基準に従って下記の項目について自己評価をしてください。
1.知識・技能(○をつけてください)
・医学的知識の習得【 A B C D 】
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・医療知識の習得(正確さ、習熟度)【 A B C D 】
 コメント

・診療記録載(要約のまとめ、迅速性)【 A B C D 】
 コメント

・学会発表、論文作成、カンファレンスへの参加【 A B C D 】
 コメント

・コミュニケーション能力(患者への説明と同意、医療チームとの強調)【 A B C D 】
 コメント

2.勤務態度・情意面
・服装規律の遵守(時間・約束・指示の適正)【 A B C D 】
 コメント

・マナー、挨拶、身だしなみ【 A B C D 】
 コメント

・自己本位、独断、感情優位はなかったか【 A B C D 】
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3.研修プログラム
・研修プログラムは満足すべきものであったか【 A B C D 】
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・指導医の指導は満足すべきものであったか【 A B C D 】
 コメント

             
4.その他(自由に意見を書いてください)


表・ 総括的評価表

研修医氏名:
研修科・部門:
研修期間:平成  年  月  日より平成  年  月  日迄
【評価基準】
A…優  B…良  C…可  D…不可
(1)知識と能力について
1.医学に関する基本的な知識の習得………………………………A B C D
2.患者の問題点を把握し、解決する能力…………………………A B C D
3.専門的医療技術の修得……………………………………………A B C D
4.患者・家族とのコミュニケーション能力………………………A B C D
5.入院サマリーのまとめ方と迅速さ………………………………A B C D
6.カンファレンスへの積極的参加…………………………………A B C D
7.学会発表・論文作成の能力………………………………………A B C D
(2)勤務態度について
1.患者・家族への思いやり…………………………………………A B C D
2.上司、同僚、他の職員との強調性………………………………A B C D
3.ナースに対する指示の適正………………………………………A B C D
4.時間・約束の厳守…………………………………………………A B C D
5.マナー・挨拶・服装・身だしなみ………………………………A B C D
6.責任感・誠実性……………………………………………………A B C D
7.積極性・行動力・勤勉性…………………………………………A B C D
(3)性格,その他
1.思考の柔軟性………………………………………………………A B C D
2.慎重さ………………………………………………………………A B C D
3.決断力………………………………………………………………A B C D
4.独創性………………………………………………………………A B C D
5.性格分析…………………… 協調的・独善的・積極的・消極的・排他的・攻撃的
              頑固・意志・強固誠実・冷静・寛大・温和
              その他(            )            
(4)私生活,健康状態,その他問題点

(5)総合評価………………………………………………………… A B C D

(6)コメント(臨床医としての適正について)
平成  年  月  日
代表評価者
          
表・ 総括的評価表

研修医氏名:

1.仕事の処理 :
申し分なし  十分  やや不十分  信頼不能  評価不能
2.報告・連絡 :
優れている  信頼できる  やや不十分  業務に支障  評価不能
3.患者への接し方 :
全面的信頼  信頼できる  やや不十分  時々問題あり 評価不能
4.規律 :
模範的勤務  誠実な勤務  特に問題なし  時々規律違反  評価不能
5.協調性 :
積極的に協力 協調性あり  特に問題なし 時に摩擦あり 評価不能
6.責任感 :
旺盛な責任感 責任感あり  特に問題なし 時々責任回避 評価不能
7.誠実性 :
極めて誠実  誠実な行動  時にいい加減 いい加減   評価不能
8.明朗性 :
極めて明朗  いつも明るい ときに不快  いつも陰うつ 評価不能
9.積極性 :
極めて意欲的 よく学習する 普通の学習  意欲がない  評価不能
10.理解・判断 :
極めて良い  優れている  普通     業務に支障  評価不能
11.知能・技能 :
極めて良い  優れている  普通     業務に支障  評価不能
12.リーダーシップ :
積極的に指導 普通の指導  指導できる  指導しない  評価不能

平成  年  月  日
評価者氏名
 
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10.研修医の募集定員並びに募集及び採用の方法

(1)募集定員

・1年次 10名

(2)募集方法

・公募(マッチングシステムを利用する)

(3)採用方法

応募書類
・臨床研修申込書
・履歴書
・卒業(見込み)証明書
・健康診断書

選考方法
・面接

(4)募集及び選考の時期

募集時期

選考時期

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11.研修医の処遇

(1)常勤又は非常勤の別

・常勤の研修嘱託職員として採用する。

(2)研修手当、勤務時間及び休暇に関する事項

研修手当
・1年次 30万円(税込)/月、2年次 30万円(税込)/月を支給する。

勤務時間
・基本的な勤務時間は、月曜日〜金曜日の8:15〜17:00の8時間勤務(休憩時間45分)とする。

休暇
・休暇は、下記のとおりとする。
 土曜日、日曜日
 国民の祝日、5月4日
 有給休暇  12日
 夏季休暇  5日
 年末年始  12月29日〜1月3日

(3)時間外勤務及び当直に関する事項

時間外勤務
・平日及び休日に時間外勤務を行う場合がある。
・時間外勤務を行った場合は、労働基準法に準拠して割増賃金を支給する。

選考方法
・面接

(4)募集及び選考の時期

募集時期

選考時期

(5)社会保険・労働保険

公的医療保険
・独立行政法人労働者健康福祉機構の健康保険組合に加入する

公的年金保険
・厚生年金保険及び厚生年金基金に加入する。

労働保険
・労働者災害補償保険及び雇用保険に加入する。

(6)健康管理

・年1回健康診断を実施する。

(7)医師賠償責任保険

・当院で加入する。

(8)外部の研修活動

学会・研究会への参加
・参加できる。

参加費用の支給の有無
・年1回参加費用を支給する。

(9)図書、雑誌、インターネット等が利用できる環境

図書及び雑誌
・国内図書 500冊、国外図書 600冊
・国内雑誌 35種類、国外雑誌 44種類

インターネット等が利用できる環境
・Medlineの文献データベースが利用てきる。
・医療研修推進財団の教育用コンテンツを利用できる。

医学教育用機材
・医学教育用シュミレーターを利用できる。
・医学教育用ビデオを利用できる。

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12.研修プログラムに関する問い合わせ先及び資料請求先

(1)研修プログラムに関する問い合わせ先

徳村 弘実 外科部長
〒981−8563
仙台市青葉区台原4丁目3番21号
Tel 022-275-1111 Fax 022-275-4431
e-mail:tkmr@tohokuh.rofuku.go.jp

(2)資料請求先

独立行政法人労働者健康福祉機構 東北労災病院 総務係
〒981−8563
仙台市青葉区台原4丁目3番21号
Tel 022-275-1446 Fax 022-275-4431
e-mail:
soumu.shomu1@tohokuh.rofuku.go.jp
soumu.shomu2@tohokuh.rofuku.go.jp
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