宮城県仙台市の総合病院 独立行政法人労働者健康安全機構 東北ろうさい病院(とうほくろうさいびょういん)

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大腸肛門病センター

センターの特色

食生活の欧米化など生活環境の大きな変化を反映してか、本邦においても欧米同様に各種大腸疾患が増加の一途をたどっており、それは東北地域においても例外ではありません。

これまでまれとされていた炎症性腸疾患も急増しており、本邦における潰瘍性大腸炎の患者数はすでに15万人を超え、クローン病の患者数も5万人に達しようとしております。これらはいずれも進学や就職、結婚・出産など人生の重要なイベントのまっただ中にある若年者に好発するため、大きな社会問題となっております。

また大腸癌も増加し、がん死亡の主要な位置を占めています。さらに排便障害、直腸脱などの直腸肛門良性疾患はその診断治療における専門性が高いことから、東北において専門に扱う施設がありませんでした。

そこで当院では、これらの疾患を包括的かつ専門的に扱うべく、平成19年7月に大腸肛門外科を設置し、炎症性腸疾患においては東北一の手術症例を集めてセンター的な役割を果たし、また各種直腸疾患の肛門温存手術を積極的に進めてきました。平成21年10月からは、さらに専門性の高い高度な治療を提供するため、「大腸肛門病センター」を設置いたしました。

診療内容

外来
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、各種直腸肛門良性疾患(痔核、痔瘻、裂肛、直腸脱、直腸粘膜脱、直腸瘤、排便障害など)、直腸肛門部腫瘍(良性腫瘍、癌をはじめとする悪性腫瘍)、その他の大腸良性腫瘍(大腸憩室症、虚血性大腸炎など)に対する診療、検査を行います。また、ストーマ造設を受けた患者(オストメイト)のケアを行います。
入院
上記で入院治療、手術を要する患者の治療を行います。(2014年の手術件数は、炎症性腸疾患55件、痔核・痔瘻や直腸脱など直腸肛門良性疾患91件、直腸肛門部腫瘍52件などで、年間216件の手術を行っています。)

診療体制

センター長
大腸肛門外科部長 高橋賢一

お問い合わせ先

外科
電話(022)275-1111(代)

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