宮城県仙台市の総合病院 独立行政法人労働者健康安全機構 東北ろうさい病院(とうほくろうさいびょういん)

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小児科

診療科の特色

当科は小児科疾患全般にわたって診療を行いますが、主に小児感染症、小児腎疾患を中心に治療しております。 また、乳幼児の健やかな成長発達を手助けすることに重点を置き、乳児健診、予防接種にも積極的に取り組んでおります。

診療内容

午前は小児科一般を対象とした外来診療を行っております。小児の症状は変化しやすいため、基本的に診察予約は不要です。なるべくお待たせする時間が短くなるように、2~3の診察室で診療を行っています。

午後は感染症状のない小児の診察、診療の時間に充てており、すべて予約制です。月・木曜日は乳児健診を行っております。健診と一緒に必要な予防接種を受けることも可能です。火曜日は予防接種外来を行っております。また水曜(偶数週)は神経外来、木曜は腎臓外来で慢性の子どもたちの経過をみています。退院後フォローアップや学童期の気管支喘息の経過観察も必要に応じて午後に行っております。

母子手帳と前医での処方記録(お薬手帳など)は、非常に重要ですのでぜひお持ちください。インフルエンザなど感染しやすい病気が疑われる方、発疹のある方、嘔吐や下痢のある方は個室で診察いたしますので、小児科受付にお申し出くださるようお願いいたします。

また当科では、感染症の原因特定のため迅速診断および各種培養検査に力を入れています。より詳しい検査が必要な時は他の研究施設と連携し可能な限り診断を明らかにし、適切な治療を行うよう心がけています。

専門分野

小児科一般

小児感染症
呼吸器感染症、消化器感染症、耳鼻科領域と関連した感染症
小児腎疾患
腎炎、ネフローゼ症候群、尿路感染症、夜尿症
小児気管支喘息について
発作時の治療、及び長期的な治療について

診察実績

平成28年度の入院患者数は次の通りです。年間総入院数は453名でした。疾患別の入院者数は次の通りです。

呼吸器系疾患 329名
消化器系疾患 63名
川崎病(不全型を含む) 7名
アレルギー疾患 12名
腎尿路系疾患 12名
その他 30名

主な検査・医療機器

当科の検査の殆どは、院内の医療機器により行います。

外来診療担当医師予定表はこちら

小児科 医師紹介

[小児科部長]
千葉 靖(昭和60年卒)

専門分野 小児科一般、小児腎疾患
所属学会、学位・認定等 東北大学医学部臨床准教授、医学博士、日本小児科学会専門医・指導医、日本腎臓学会腎臓専門医、宮城県小児科医会理事、日本小児腎臓病学会、日本夜尿症学会 国際小児腎臓病学会(IPNA)、国際腎臓学会(ISN)
臨床研修指導医の有無
患者さんへのメッセージ 感染症など急に発症する病気から、ネフローゼ症候群や夜尿症など慢性に経過する病気まで、お子さんとご家族に寄り添った治療を心がけております。地域の子どもたちの健康をサポートすることが当科の重要な使命と位置づけ、より信頼される小児科を目指していく所存です。

[小児科部長]
高柳 玲子(昭和62年卒)

専門分野 小児感染症、小児呼吸器疾患
所属学会、学位・認定等 日本小児科学会専門医・指導医、日本小児呼吸器学会東北地区委員、インフェクションコントロールドクター(ICD)、日本感染症学会、日本化学療法学会
患者さんへのメッセージ 感染症については可能な限り病原体を特定し、合併症や予想される経過についてご説明するよう心掛けています。他科とのチームワークの中で多方面からお子さんの健やかな成長をサポートします。

[小児科部長]
沼田 美香(平成2年卒)

専門分野 小児科一般、小児感染症
所属学会、学位・認定等 日本小児科学会専門医・指導医、仙台小児科医会理事、日本小児感染症学会、日本化学療法学会
患者さんへのメッセージ 丁寧な診察と種々の検査による的確な診断に基づいて、他科と協力しながら、患者さんができるだけ早期に回復できて、よりよい治療が受けられるよう努めたいと思います。

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